こんにちは!札幌琴似にある【琴似女性の治療院】鍼灸師の小野です!
妊娠中のお悩みシリーズ今回は【つわり】についてです。
今日は《吐きつわり》についてお話したいと思います。
東洋医学的に《吐きつわり》は陰性のつわりに分類されます。
陰性のつわりは交感神経優位の方に多くあてはまります。
活発的でシャキシャキ動ける一方で少し緊張しやすく力が入りやすい。
そんな方に多くあてはまります。
吐いて体内の内圧を下げ、胃酸の出過ぎを嘔吐して凌ぎます。
ではそんな時の対処法は??
つわりの症状は吐き気以外にも、頭痛・肩こり・倦怠感など肉体的な症状としても現れます。
交感神経優位になると上記の症状が出やすくなるので
身体の緊張を少しでもほぐせるよう、ゆっくり首肩まわりのストレッチをしたり
ホットアイマスクを使用したり、深呼吸をして呼吸を整えたり。
マッサージクリームをつかって手や足のマッサージをしたりするのもおすすめです。
(香りによっては過敏に反応してしまう場合があるので確認してからお使いください)
ホットタオルを背中においてゆったりするのも緊張もとれすっきりします。
今を過ごすのに一生懸命になりやすい吐きつわりタイプの方は
ぜひ参考にしてみてください♪
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この記事の監修をしている鍼灸師の小野です。
小児はり、産前産後、女性特有の症状に対する治療が得意分野です。
調べても答えが出ないお悩み、どこに相談したらいいのかわからず悩んでる。そんなお母さんの手助けをしたいと思っています。3児の母として、ママとお子さまの不調に優しく寄り添い治療にあたります。