こんにちは!札幌琴似にある【琴似女性の治療院】鍼灸師の小野です!
今回は子どもの夜泣きについてです。
夜泣きってどんなもの?この月齢でこれは夜泣き?普通のこと?
《夜泣き》と聞いてどんなことを想像しますか?
新生児~生後3か月ぐらいまでは昼夜問わず
2~3時間ごとに泣き授乳をする生活がメインです。
一度に飲める量も少ないのでこまめに授乳をし
空腹になると泣いて知らせてくれる。
これは赤ちゃんの生命維持に必要な通常なことです。
生後4か月~6か月になると生活リズムも整ってきて
一度に飲める量が増え授乳の間隔が少し空いていきます。
起きてる時間も増え、寝返りなど動きも活発になります。
夜も2~3回授乳で起きることもあります。
(ミルクの場合は朝までぐっすり!という子もいて
個人差が出てくる時期でもあります)
生後7か月~10か月になるとメインが授乳からご飯中心に変わります。
食事・お昼寝のリズムがついてきて日中の授乳回数が減ってきます。
食事が進んでいる子はミルクを卒業する子もいる時期です。
母乳育児の子は夜も1回~2回起きることもあります。
1歳を過ぎるとメインは食事に変わります。
栄養も基本食事から摂取する形になるのでこの時期から
夜に空腹になり起きるという事は減ります。
1歳を過ぎてから夜に泣く、泣いて起きるとういのは夜泣きと考えます。
夜泣きの原因も様々ですが、考えられる原因を
次回お伝え出来たらなと思います。
授乳や離乳食の進み具合はあくまでも参考としてご覧ください。
生まれた週数や現在の体重によっても異なりますので
これって??とお悩みの方はご相談くださいね。
この記事の監修をしている鍼灸師の小野です。
小児はり、産前産後、女性特有の症状に対する治療が得意分野です。
調べても答えが出ないお悩み、どこに相談したらいいのかわからず悩んでる。そんなお母さんの手助けをしたいと思っています。3児の母として、ママとお子さまの不調に優しく寄り添い治療にあたります。